2016/01/15

シュエダゴウンパゴダ、外国人参拝者は昨年50万人超


ミャンマー観光で外国人が一度は訪れるシュエダゴウンパゴダの昨年2015年の外国人参拝者数は40ヶ国以上から517,488人で、そこから得た参拝料は413,750万チャット(約4億円)ほどになったという。なお、12月だけではタイからの参拝者が最も多かったとのこと。

2016/01/07

入国ビザの取得が新制度に移行



17日付Myanma Alinnによると、現行の入国ビザ6種類に替わって新しい入国ビザ12種類と再入国ビザ3種類を2016111日から発行するとのこと。

入国ビザは次の12種類。
・外交官用(無料/任務期間)
・国際機関用、観光用(US$20/28日)
・商用、就業用、宗教用、教育用(US$36/70日)
・ソーシャル(元国民・家族等)用、ジャーナリスト用、乗務員用、会議・調査用(US$36/28日)
・通過用(US$18/24時間)

これらの入国ビザは各国の在外大使館などで申請でき、空港での到着ビザは商用、会議・調査用、乗務員用、通過用の申請が可能だ (追加:料金が異なるものもあるので以下リンクを参照)。また、オンライによるeVisaの申請は現行どおり変更ないとのこと。

また、再入国ビザは次のとおり。
・複次用(US$180/滞在許可期間)
・一次用(US$54/滞在許可期間)
・在留資格のある外国人(5,000チャット/滞在許可期間・6ヶ月)

必要書類などの詳細は以下のミャンマー入国管理人口省のサイトで確認できる。(リンク先修正)
http://www.mip.gov.mm/entry-visa-of-12-types-and-re-entry-visa-of-3-types-will-be-granted/



*追加・修正 2016.01.11

2015/12/12

『ビジネスと生活の使えるミャンマー語』などマリーナレジデンスでもご購入可能

『ビジネスと生活の使えるミャンマー語』『ミャンマー語口語文法』『食べて旅するミャンマー語』が、ヤンゴンにあるマリーナレジデンスのレセプションでもご購入いただけるようになりました。数に限りがありますのでお早めにどうぞ。(Marina Residence: No.8, Kaba Aye Pagoda Road, Ward No.10, Myayangone Township, Yangon/ Tel: 01-650651~4)

2015/11/14

雨季が明け労働市場も活発化






いま日本のミャンマー関連報道は総選挙結果一色だが、それはさておき、労働市場に関する情報をひとつ。

1114日付Myanma Alinnによると、ミャンマーで最も多くの工場(400以上)と労働者がいるフラインタヤー工業地帯(ヤンゴンのダウンタウンから北西)にある求人事務所で11日、転職希望者や地方からの求人者による求人申請が1日で600を越えたという。

転職理由には管理面の問題や、休みがちによる解雇、(最低賃金である)1日あたり3,600チャット(約360円)の不払などが増えており、雨季明けによる地方からの出稼ぎ求人者も増加しているという。

ちなみにミャンマーでは、雨季の安居期間は僧侶が寺院に篭って修行するため、在家の仏教徒も静かに暮らすのが習慣で、結婚式や引越し、旅行などは控えられる。そのため転職や地方から引越しを伴って出稼ぎに行くのは雨季が明けてからと考える人が多く、雨季が明けると労働市場も活発化する傾向がある。