2015/01/20

ヤンゴン市内のバス、民営から政府参加型へ

120日付Myanma Alinnによると、ヤンゴンのバス会社を民営会社から政府とバス会社などによる持分会社へと移行する予定だという。

現在ヤンゴン市内の旅客数2百万人以上に対し、主に民営会社がバス2700台以上、ミニバス800台以上で360以上の路線を運行しているとのこと。

民営バスを実際に運行しているドライバーや車掌は車のオーナーに対して(車両使用料などの)費用を支払わなければならず、採算を合わせるために急いで車を走らせたり、乗客が集まるまで長い間停車して車内の乗客を待たせたり、バス料金を通常より多く要求したりするなど多くの問題が起きている。このような状況を変える必要性から、政府参加型へ移行するとのことだ。

2015/01/08

ミャンマーのFacebook利用者は3百万人以上

近年、ミャンマーでもインターネットの利用者が増え、Facebook利用者も増えている。前々からミャンマー人はFacebook好きだと感じていたが、17日付Myanma Alinnにその関連データが載っていた。

IT業界が伝えているミャンマーでのインターネット利用者は7百万人いるとのことで、そのうちの3百万人以上がFacebookを利用しているという。また、Facebook Myanmarによるデータでは年間90万人ほど利用者が増加しているとのこと(14日発表)で、そのうち有用活用しているのは60万余りに留まっているという。

Facebook Myanmarによると、ミャンマーにおける利用者は2030歳までが全体の約20%を占め、そのうちの3%はアカウント2つ以上持っているとのこと。その他、中年以上は214年に12万以上増え、多くは閲覧とシェアを行っているという。

また、Facebookの利用者の4分の1は携帯端末からのアクセスで、18歳未満の子供の利用者も42万人以上に増加しており、多くは夕方5時から深夜2時に利用しているとのことだ。