2015/01/20

ヤンゴン市内のバス、民営から政府参加型へ

120日付Myanma Alinnによると、ヤンゴンのバス会社を民営会社から政府とバス会社などによる持分会社へと移行する予定だという。

現在ヤンゴン市内の旅客数2百万人以上に対し、主に民営会社がバス2700台以上、ミニバス800台以上で360以上の路線を運行しているとのこと。

民営バスを実際に運行しているドライバーや車掌は車のオーナーに対して(車両使用料などの)費用を支払わなければならず、採算を合わせるために急いで車を走らせたり、乗客が集まるまで長い間停車して車内の乗客を待たせたり、バス料金を通常より多く要求したりするなど多くの問題が起きている。このような状況を変える必要性から、政府参加型へ移行するとのことだ。