ミャンマーでビジネスチャンスを伺う企業にとっては関心の高い外国投資法の改正であるが、なかなか議会を通過しない。
ミャンマータイムズ9月3日Web英語版によると、現在行われている修正は、農業、漁業、畜産、製造の一部を含む、重要13分野に対する外資の参入を規制するものだそうだ。13分野に関しては外資比率を49%に抑え、ミャンマーのパートナー企業は比率を過半数以上とすること、事業開始の資本金額を外資は5百万米ドルから8百万米ドルとし、ミャンマーのパートナー企業は少なくともその資本金に応じた額とすることが含まれているらしい。
ジェトロも驚きを隠せないようだが、この改正にあまり大きな期待を寄せない方が良いかもしれない。