2012/10/22

工業団地の廃棄物

このところミャンマーのメディアや日常会話で規則や規律、マナーといった言葉をよく耳にする。発展するには国民にそれらが備わっていなければならないということのようだ。

工業団地のゴミ廃棄についても同様で、工業団地で定められている規則に従わない工場はライセンスを取り上げることにまで発展するようだ。工業団地では大気汚染物質、水質汚染物質、土壌汚染物質の三種類に分けて現在廃棄物検査をしている。

ヤンゴン管区の工業団地は合計24ヶ所あり、そこで操業している工場は3,562工場ある。それらで出る廃棄物は1日に109.4トン。ヤンゴン市発展委員会はこれまで83工場を検査したとのことだ。(10月21日付Myanmar
Ahlin)