4月23日付Myanma Alinnによると、ミャンマーの新年が終わっても不動産価格は落ちる様子がないようだ。一因に米ドルと金相場の下落傾向から投資資金が不動産に向かっているということもあるようだが、外資の不動産需要に対する期待は依然として高い。
住宅の場合、アパートより現在はコンドミニアムが人気で、外国人向けは購入より賃貸が多いという。しかし工場団地の外資向け住宅は購入が多く、価格が1年で3倍以上になったそうだ。
現在、コンドミニアムが7,000万チャット(約800万円)以上、一軒家が3~7億チャット(約3,400万円~8,000万円)ぐらいで取引されているとのこと。
既にけっこうな価格である。もちろんミャンマーの住宅はどれも広いのではあるが・・・。