ヤンゴン空港の免税店でツバメの巣が売られているのを目にした方もいるかもしれないが、ミャンマーでもツバメの巣が採れる。3月9日付Myanma
Alinnによると、ミャンマー南部のモン州においてツバメの巣を採取する事業が好調とのことだ。
モン州のある村ではツバメ(アナツバメ)用の簡単な小屋を建てて自由に出入りできるようにし、小屋の中に作った巣を半年に1回採取するらしい。価格は換算して約1.6kgあたり10~20万円ぐらいで、1回につき1.6~3.2kgぐらいが採取できるという。採取したツバメの巣は州内の都市を経てタイ国境の町へと売られて行くらしい。現在は2つの村で5人ほどが行っているだけだが、うまく行っているとのこと。