3月21日付Myanma
Alinnによると、先の国会で決まった電力料金の値上げがこの4月利用分から適用され、5月から徴収されるという。電力消費は毎年約15%伸びており、需要をまかなうための発電所建設などのコストを国家予算だけで補うことは困難なため、生産コストに応じた電力料金へ改定したものと説明している。
現在の電力料金はユニットあたり、政府用35チャット(1チャット=約0.1円)、家庭用35チャット、事業用75チャットだが、4月からの料金は次のとおり利用電力量に応じた料金体系となっているとのこと。
(単位:ユニット、通貨:チャット)
家庭用/街灯
1-100 35
101-200 40
201- 50
事業用
1-500 75
501-10,000 100
10,001-50,000 125
50,001-200,000 150
200,001-300,000 125
300,001- 100