2012/07/02

ミャンマー人は占い好き

ミャンマーで質問サービスをおこなっている「コールセンター」というのがある。今日の国営紙(Myanmar Ahlin)によると、いま携帯電話を持っている若者の間で人気となっているのが、その占いサービスらしい。日本人も占い好きだと感じるが、ミャンマー人も大の占い好きだ。

ミャンマー人にとって占いとの関わりは生まれた時から始まる。先ず何曜日に生まれたかで象徴となる動物が決まり、それぞれ性格的な特徴も決まるとされる。命名の方法も月曜ならカ行から始まり、火曜ならサ行から始まるという具合だ。親によっては例えば火曜日生まれの子供がほしいから火曜日に帝王切開で子供を産むということもよくある話。

そのコールセンターの占いサービスが何占いかは分からないが、生年月日/時間や占星術のようなものはミャンマーでよく耳にする。記事によると1分につきK100(約10円)のサービス料だが、6月第2週から始まったこのサービスに毎日5千件ほどの電話がかかってくるらしい。